中科専利商標代理有限責任公司(CSPTAL)は、中国における大型の知的財産権渉外代理機構の一つです。前身は、1984年に設立された中国科学院専利事務所であり、1994年渉外代理機構として中国国務院に指定されました。代理業務は、特許、商標、著作権など知的財産権の出願及び訴訟の他、各種調査及び水際取締りのための申請業務や、ライセンス契約等の業務も行っております。所員の殆どが中国科学院の各研究所の出身者であるため、各自の研究分野において深い学術造詣を有しております。得意専門分野は、エレクトロニクス、通信、機械、物理、コンピュータ、化学、バイオテクノロジーなどがあり、技術レベルが高く、出願及び審判に強い高品質の明細書を作成できる事務所として、中国特許庁からも高い評価を得ております。 現在弊公司の所員総数は263名であり、その内、特許弁理士が112名、商標弁理士が5名、弁護士が17名となっております。また、日本語部を設けており、60名以上の専門スタッフ(弁理士25名)を擁しております。彼らの多くは修士学位を有し、博士は6名です。スタッフ全員は日本語を自由に操ることができ、日本で留学したり、勤務したりしたことのあるスタッフは20名近く、韓国語にも精通しているスタッフは8名です 。


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